KMDS Co., Ltd.

Since 1989, a part of "K" Line Group

代表ご挨拶

当社は1989年(平成元年)、大手海運会社の一角を占める川崎汽船株式会社がその重要業務のひとつである船積書類取扱い業務部門を分社化して設立した、川崎汽船グループの会社です。

1993年(平成5年)に拠点(本社)を東京から横浜に移し、以来、船積書類取扱い業務に加え、コンテナ貨物輸送手配、コンテナ在庫管理業務、運賃管理・会計処理業務、貨物クレーム対応業務と、順次その業容を拡大してきました。

2002年(平成14年)に社名を『ケイライン マリンデータサービス株式会社』(”K” Line Marine Data Service)より現在の『株式会社ケイ・エム・ディ・エス』(KMDS)に改め、更に人材派遣・紹介業もその事業に加えて、川崎汽船グループへの人材の供給のみならず、グループ外にも広く人材の派遣を行っています。

2018年(平成30年)に川崎汽船が日本郵船、商船三井とコンテナ船部門を統合、分社化したことに伴い当社が行っていた業務の一部も統合新会社に移行しましたが、引き続き同社にも多数の人材を派遣しています。また、同年よりグループ会社の給与計算業務や船舶代理店会計業務に進出するなど、引き続き業容の拡大を図っています

当社の基本理念は、顧客に高品質なサービスを提供し、その信頼に応えると共に事業を通じて広く国際社会に貢献すること、活力ある企業を目指し、業務の改善・効率を追い求めることです。
この基本理念を実現するためには、

  • 社内において、すべての従業員が働き甲斐のもてる、活力ある、風通しの良い職場環境、いきいきとしたチームワークを全員で作り上げて行くこと
  • 業務知識を深化させ、専門知識を持ったプロ集団として、常に業務の効率向上と改善にチャレンジし続けること
  • 社内の一人ひとりが『誇り』を持って自身の業務を遂行すること

が重要であると考えており、経営者としてもこのことを常に念頭に置いて社業を推進していきます。

当社の川崎汽船グループにおける最大の特色は女性従業員比率が90%に達するところにあります。当社の組織は事業ごとにグループが置かれ、それぞれのグループの下にチームが置かれていますが、グループ長、チーム長の大半も女性です。当社では、女性も男性もますます活躍できるよう職場環境の整備、働き方の多様化を推し進め、特に川崎汽船グループ全体における女性の活躍の場を広げる推進役を目指してまいります。

株式会社ケイ・エム・ディ・エス 
代表取締役社長 石田 信夫

会社概要

会社名株式会社ケイ・エム・ディ・エス
英文名KMDS CO.,LTD.
設立1989年7月26日
営業開始日1990年1月1日
資本金4000万円
株主川崎汽船株式会社
代表取締役 石田信夫
要員規模約200名
主たる事業
  • 外航貨物輸送に関わるドキュメンテーション業務、顧客サービス業務
  • アウトソーシング事業の受託・請負
  • 労働者派遣事業:許可番号 派14-010249
  • 有料職業紹介事業:許可番号 14-ユ-300028
  • デジタルツール利活用の推進支援・教育・企画
  • 印刷物の企画、制作、販売
  • 前各号に関するコンサルティング、及び付帯する一切の業務
本社神奈川県横浜市中区本町一丁目3番地 綜通横浜ビル3階

代表    (045)224-8022
人材派遣業 (045)224-8025
事業所東京受渡チーム
東京都港区西新橋一丁目6番15号 NS虎ノ門ビル10階

名古屋受渡チーム
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号 名古屋国際センタービル11階

関西受渡チーム(神戸)
兵庫県神戸市中央区港島4丁目6 (日東物流㈱ 本社内2階)

関西受渡チーム(大阪) ※2023年3月20日 移転
大阪府大阪市中央区北浜2丁目5番23号 小寺プラザ5階

当社は、「子育てサポート企業」とし て、次世代育成支援対策推進法に基づいた次世代育成認定マークの「2021年くるみん」を取得しました。

職場環境の整備を進めており、全ての従業員がいきいきと働ける職場環境を目指しています。

アクセス

  • 株式会社ケイ・エム・ディ・エス 横浜本社
    横浜市中区本町1丁目3番地 綜通横浜ビル3F
    電話:(045)224-8022
    • JR「関内駅」南口より徒歩8分
    • みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口(県庁前・大さん橋)より       徒歩1分
    • 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番出口(横浜スタジアム側)より徒歩8分。
1階には カフェベローチェがあります。

“K” Lineグループについて

進化を続けるチャレンジ精神!

世界経済とともに歩み成長する海運業界にあって、“K” Lineが常にこだわり続けた独自戦略とチャレンジ精神。
“K” Lineの歴史は、開拓と創造の歴史です。

1970年日本初の自動車専用船竣工に始まり、1983年に日本籍初のLNG船を就航、1986年の日本船社初の北米でのコンテナ2段積列車ダブル・スタック・トレイン(DST)サービス開始、1994年電力炭輸送に新たな輸送モデルをもたらしたコロナ型石炭船竣工と、“K” Lineは顧客のニーズに応えるために様々な船型、サービスを開拓してきました。

1970年

第十とよた丸 竣工

日本船社初の自動車専用船(PCC: Pure Car Carrier)竣工。

TOYOTA_Maru
1983年

尾州丸 就航

“K” Line管理運航船の“尾州丸”が日本船籍初のLNG船として就航。

BISHU_Maru
1986年

ダブル・スタック・トレイン導入

北米大陸において、日本初のコンテナ2段積列車ダブル・スタック・トレイン(DST:Double Stack Train)を導入。

Double_Stack_Train
1994年

CORONA ACE 竣工

効率的な荷役が可能な幅広浅喫水船型の“CORONA ACE”竣工。電力炭輸送の基本船型となる。

CORONA_ACE
2021年

CENTURY HIGHWAY GREEN 竣工

次世代型環境対応LNG燃料自動車専用船 “CENTURY HIGHWAY GREEN” が竣工。

CENTURY HIGHWAY GREEN

“K” Lineグループは、海運業を中核とする海運企業グループとして、安全運航と環境保全に努め、お客さまのニーズに全力で応え、サービス品質の向上を通じ、世界の人々の豊かな生活の実現に貢献することを事業ミッションとします。

さらに未来に向けて、3つのビジョンを掲げ躍進して参ります。

  • 世界中の顧客から信頼、支持され、グローバルに成長を続ける企業グループ。
  • いかなる環境変化にも対応できる事業基盤の確立とグローバル市場で勝ち残るために変革を実践し続ける企業グループ。
  • 従業員の一人ひとりがいきいきと希望に満ち、創造性とチャレンジ精神を発揮できる企業グループ。


これからも時代の動きを敏感にとらえ、積極的かつ機敏な事業活動によって時代を切り開いていきます。