KMDS Co., Ltd.

Since 1989, a part of "K" Line Group

代表ご挨拶

当社は、海運会社である川崎汽船株式会社の100%子会社として、川崎汽船からの人事業務や経理業務の一部、自動車船・不定期船の船積書類作成・発行業務、など様々な業務を受託している会社です。

また一方では、川崎汽船、オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(ONE)、およびグループ会社などへの人材供給も行なっています。本社は横浜にありますが、実は社員の半数以上が東京の川崎汽船、ONEの各支店、およびグループ会社で活躍しています。
貿易関連事務を主軸とした人材派遣・人材紹介業も、20年を超える実績をもとに、派遣先企業様との信頼関係が築かれております。

さらにここ数年は、RPA等のツールを最大限活用しながら、社内のみならず、グループ会社などへのRPA等導入推進支援を行なっており、各社の業務改善・効率化にも貢献しております。実績を積み重ねながら、今後もますます高まる需要に対応していきます。

「株式会社ケイ・エム・ディ・エス(KMDS)」と聞いても何をしている会社?と思われるかもしれません。かつては「ケイラインマリンデータサービス株式会社("K"Line Marine Data Service)」という社名で、その略称が "KMDS" でした。
1989年に川崎汽船の船積書類作成部門が分社化して設立され、B/L等船積書類作成を専門としていたのですが、その後の35年間で時代の流れとともに業容は大きく変化してきました。設立当初、社員は数名でしたが、現在では200名を超える社員規模になっていることからもその変容ぶりが推し量れることでしょう。業務内容も多様化してきたため、2002年に現在の社名に変更しました。

日々起こる変化に柔軟に対応し、すべての社員が業務の改善・効率を考えながら働いていくことが、活気のある職場になり、一人ひとりの働き甲斐につながると考えます。
当社では女性社員比率が90%を超えているというのもひとつの特徴ではありますが、男女を問わず社員みんなが活躍できる職場であり、川崎汽船グループ、ひいては社会に貢献していることを実感できる会社であり続けることを目指しています。

株式会社ケイ・エム・ディ・エス 
代表取締役社長 讃岐みづほ

会社概要

会社名株式会社ケイ・エム・ディ・エス
英文名KMDS CO.,LTD.
設立1989年7月26日
営業開始日1990年1月1日
資本金4000万円
株主川崎汽船株式会社
代表取締役 讃岐みづほ
要員規模約200名
主たる事業
  • 外航貨物輸送に関わるドキュメンテーション業務、顧客サービス業務
  • アウトソーシング事業の受託・請負
  • 労働者派遣事業:許可番号 派14-010249
  • 有料職業紹介事業:許可番号 14-ユ-300028
  • デジタルツール利活用の推進支援・教育・企画
  • 印刷物の企画、制作、販売
  • 前各号に関するコンサルティング、及び付帯する一切の業務
本社神奈川県横浜市中区本町一丁目3番地 綜通横浜ビル3階

代表    (045)224-8022
人材派遣業 (045)224-8025
事業所東京受渡チーム
東京都港区西新橋一丁目6番15号 NS虎ノ門ビル10階

名古屋受渡チーム
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号 名古屋国際センタービル11階

関西受渡チーム(神戸)
兵庫県神戸市中央区港島4丁目6 (日東物流㈱ 本社内2階)

関西受渡チーム(大阪) ※2023年3月20日 移転
大阪府大阪市中央区北浜2丁目5番23号 小寺プラザ5階

当社は、「子育てサポート企業」とし て、次世代育成支援対策推進法に基づいた次世代育成認定マークの「2021年くるみん」を取得しました。

職場環境の整備を進めており、全ての従業員がいきいきと働ける職場環境を目指しています。

アクセス

  • 株式会社ケイ・エム・ディ・エス 横浜本社
    横浜市中区本町1丁目3番地 綜通横浜ビル3F
    電話:(045)224-8022
    • JR「関内駅」南口より徒歩8分
    • みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口(県庁前・大さん橋)より       徒歩1分
    • 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番出口(横浜スタジアム側)より徒歩8分。
1階には カフェベローチェがあります。

“K” Lineグループについて

進化を続けるチャレンジ精神!

世界経済とともに歩み成長する海運業界にあって、“K” Lineが常にこだわり続けた独自戦略とチャレンジ精神。
“K” Lineの歴史は、開拓と創造の歴史です。

1970年日本初の自動車専用船竣工に始まり、1983年に日本籍初のLNG船を就航、1986年の日本船社初の北米でのコンテナ2段積列車ダブル・スタック・トレイン(DST)サービス開始、1994年電力炭輸送に新たな輸送モデルをもたらしたコロナ型石炭船竣工と、“K” Lineは顧客のニーズに応えるために様々な船型、サービスを開拓してきました。

1970年

第十とよた丸 竣工

日本船社初の自動車専用船(PCC: Pure Car Carrier)竣工。

TOYOTA_Maru
1983年

尾州丸 就航

“K” Line管理運航船の“尾州丸”が日本船籍初のLNG船として就航。

BISHU_Maru
1986年

ダブル・スタック・トレイン導入

北米大陸において、日本初のコンテナ2段積列車ダブル・スタック・トレイン(DST:Double Stack Train)を導入。

Double_Stack_Train
1994年

CORONA ACE 竣工

効率的な荷役が可能な幅広浅喫水船型の“CORONA ACE”竣工。電力炭輸送の基本船型となる。

CORONA_ACE
2021年

CENTURY HIGHWAY GREEN 竣工

次世代型環境対応LNG燃料自動車専用船 “CENTURY HIGHWAY GREEN” が竣工。

CENTURY HIGHWAY GREEN

“K” Lineグループは、海運業を中核とする海運企業グループとして、安全運航と環境保全に努め、お客さまのニーズに全力で応え、サービス品質の向上を通じ、世界の人々の豊かな生活の実現に貢献することを事業ミッションとします。

さらに未来に向けて、3つのビジョンを掲げ躍進して参ります。

  • 世界中の顧客から信頼、支持され、グローバルに成長を続ける企業グループ。
  • いかなる環境変化にも対応できる事業基盤の確立とグローバル市場で勝ち残るために変革を実践し続ける企業グループ。
  • 従業員の一人ひとりがいきいきと希望に満ち、創造性とチャレンジ精神を発揮できる企業グループ。


これからも時代の動きを敏感にとらえ、積極的かつ機敏な事業活動によって時代を切り開いていきます。