川崎汽船 (鉄鋼原料事業グループ)

Fさん


KMDS入社のきっかけは?

社会人4年目に、それまでやってきた仕事とは全く別の分野に視野を広げたいと思い転職を決意しました。様々な国の人と関わりを持ちながら仕事が出来ることで、自らのステップアップにも繋がると思い入社を決めました。

これまで、および現在、担当している業務はどういう内容ですか。

川崎汽船本社 鉄鋼原料グループに出向し、運航担当(オペレーター)のアシスタントとして、船の動静データの入力や、運賃や傭船料関係書類の作成、月次収支作業等の業務を行っています。1隻で動く金額が数百万ドルに及ぶ航海もあるので、数字の間違いのないよう、正確な仕事をすることを心がけています。

入社してすぐに、昨年から始まったマレーシアのお客様とのやり取りに関らせていただいており、遅滞なく運賃や滞船料の精算が出来るよう、日々努めています。

チーム内の風通しも良いので、わからないところは都度オペレーターや上司に質問し、解決しながら仕事をしています。

仕事のやりがいはどういうところですか。

前職では、何年も一定のお客様とやり取りをすることはなかったので、長い時間をかけてお客様とお互いの信頼を築いていけるのが新鮮で楽しいです。

最初に仕事内容を教えてもらった時は、鉄鉱石や石炭のことなんてわからなかったし、あまり英語に自信があるわけでもなかったので、覚えることだらけで大変でしたが、その分、任された仕事が自分の力でこなせたときは、成長を感じることが出来ました。

この仕事に就いて1年半程経ち、後輩も増えました。質問をされることもあり、もっと新しいことを吸収して自分の知識も増やしていかなければならないなと感じています。

アシスタントなので、表立って評価をされるということはありませんが、たまに言ってもらえる「いないと困る」という言葉がとても嬉しいです。